貴金属

貴金属は、化学としては、銀、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウムの8つの元素を指します。存在が希少なものが多いのが特徴で、耐腐食性もあります。また、Dブロック元素に属します。ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金の6つの元素を「白金族元素」と言い、これらは遷移元素で白金族元素は、お互い性質が似通い、融点が高いのが特徴で、白金、パラジウムはアルミニウム並に軟らかく、ルテニウム、イリジウムは硬く、オスミウムは非常に硬く脆いです。ロジウムはその中間の硬さを誇り、全体的にくすんだ銀白色を呈している金属です。また白金類は、密度が21から22と非常に高く、物質中最も重い元素です。別名、重白金族とも言い、パラジウム類は密度は12で、軽白金族とも言います。酸、アルカリなどにも侵されにくいのが特徴で、非常に有用な触媒となるものもあります。周期表の11属同族元素の金、銀、銅も貴金属に分類され、この場合は、銅も貴金属に含まれることがあります。学問分野によっては、水銀など 上記以外の元素を貴金属に含めることができます。これはイオン化傾向が水素より小さい金属という定義によるものです。


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